iPadを買おうとしたら資本主義の残酷さに気が付いてしまった
カフェでいきるためにiPadを買おうかと思った今日この頃
昔、iPadairを持ていたが何せ4年前の話、最新のiPadがよくわからんので物を見に行くこととした。
ついて早々いろいろと置いてあったが、どれがいいのかよくわからん。店員さんに聞くといらぬことまで話し始めて面倒なことになることは自明の理。
なのでとりあえず購入を考えているiPadairを見に行く。タイピングしていて気がついたが、アイパッドってうちにくいな、小文字の間に大文字が入っていて、いちいちシフトキーを押さなくてはいけない。ジョブずふぁっく。
閑話休題、最新のiPadやはりかっこいい、おしゃれだ。何ができるのかよくわからんがとりあえず見た目はいい。しかし、つうちうるさ!
しかし、10万近くするiPad、使用用途が決まったいないのに買うのもどうか。
そこで意識高い大学生の真似をしてiPadで勉強してみようかと思う。正直iPadでノートをとっている私立文系のうえいうえい大学生はいけ好かない。
公立大学そうだが、4年間一度もiPadでノートをとっているやつなど見なかった。かっこいいからiPadで勉強しているのか、紙より効率がいいからiPadなのか、はたまた嫌いな勉強をするためのセルフモチベートのためなのか、目的は不明だが、iPadで勉強するやつはいる。youtubeで情報収集してみた。
案外いいではないかiPad。なんでもgoodnoteというアプリで勉強するとはかどるらしい。pdfに直接書き込んで保存したり。かいた文字や絵を切り取って張り替えたり。蛍光ペンだって引き放題だ。なかなかいいなiPad。
そしてなんかできる人間が出てかっこいい。ほかにもiPadでは簡単な動画が作れたり、絵がかけたり、音楽が作れたり、クリエイティビティを存分に発揮できそうだ。目的のはっきりとした人が使うツールとしてはとても優秀な気がする。
まあ、世の大半は動画を見たり映画を見たり、iPadでなくてもできることでiPadを使っているのだろう。
せっかくiPadを買うなら、使うならやはりiPadでしかできないことがしてみたいな。
つまり、クリエイティビティの発揮
音楽、動画、勉強、絵、何でもできるが、アナログですら全くしてこなかた人間がいきなりiPadを買ったからと言って果たしてするのだろうか。
ウバーワールドの歌から言葉を借りると。
全部買ってたしかめりゃいいだろうおお
だ!
いや、やってたしかめりゃいいだろうだったか、
何でも買ってたら金がいくらあっても足りない。
お金は不思議だ、稼ぐのにかかる時間と使うのにかかる時間が全然釣り合っていない。
これが資本主義か。
iPadを買おうとしたら資本主義の残酷さに気が付いてしまった。